吉見の仕事を知る

溶接

WELDING

About

目の前に広がる金属パーツを、自らの手で製品へと仕上げていく

溶接は、冷たい金属を熱で溶かし、パーツ同士を繋げて一つの製品を作り上げる、まさに「モノづくりの醍醐味」を感じられる仕事です。
基本的には、集中して一人で溶接作業に取り組む時間が多いですが、時にはチームで協力して、大きな製品の溶接を行うこともあります。

Works

溶接の仕事内容

  1. 01

    自分専用ブースで、多彩な形状の溶接に挑む

    当社では、一品物の製作依頼が多いため、毎日異なる形状の製品を溶接しています。
    溶接担当者には、専用の溶接ブースを用意しており、集中して作業に取り組む環境を整えています。また、近くのブースには経験豊富な先輩社員がいますので分からないことがあればすぐに相談して作業を進められるサポート体制も整えています。

  2. 02

    図面に合わせて製品のカタチに溶接する

    溶接は製品の品質そのものを左右する重要な工程です。
    そのため、正確さと丁寧さが何よりも求められる仕事になります。
    とはいえ、どれだけ慎重に作業をしても、時には溶接の向きを間違えてしまうこともあります。
    そんな時は、ハンマーで溶接個所を叩いて外し、再挑戦できるので、何度でも挑戦できます。
    経験を積むことで溶接技術がどんどん上達していく実感を得ることができ、成長を実感できる面白い仕事です。

  3. 03

    仕上げ

    溶接を終えた後には、仕上げ作業が待っています。
    グラインダーやペーパーを使って、溶接痕を削り、滑らかな仕上げを行います。
    塗装後には、どこで溶接したのかが分からないほど、綺麗に仕上げることを目指します。
    また、板金製品に溶接面と曲げ加工面があり、溶接面も自然なアールに見せる技術が求められます。

Other Works

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